福岡県立川崎特別支援学校において空手道体験授業を実施

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令和2年10月7日(水曜日)、福岡県立川崎特別支援学校において空手道体験授業が実施されました。

昨年度、福岡県教育委員会主催の研修会で空手道を体験し、特別支援学校の生徒への効果を実感。今年度より計6時間の空手道授業を中学部1~3年の全生徒に導入し、本体験授業はその5時間目として行われました。

当日は福岡県空手道連盟 事務局長 園田俊一先生を講師に迎え(講師補助:同連盟 事務局次長 内田具亨、北九州工業高等専門学校 4年 宇都宮正大)、中学部一般学級1・2・3年生 31名で体験授業が行われ、前半は基本技を中心に受け、突き、蹴りを順々に行い、後半は基本形1を学年ごとに分かれグループ練習を行いました。最後には、学年ごとに基本形1を演武し、演武が終わった後にはそれぞれ大きな拍手に包まれました。

講師の園田先生からは、次回の6時間目の授業で基本形1の発表会があることから、「次の空手道の授業では、皆さん元気よく、最後の発表を楽しんでください」という言葉で締めくくりました。

当日の体験授業の内容

  1. 空手道体験
    ・座礼
    ・その場受け、その場突き、前蹴り
    ・上段受け、下段受け
    ・基本形1
    ・グループ練習
  2. 形演武演武(男子個人形 カンクウダイ 宇都宮正大)